野菜を食べると子供の情緒が安定する研究結果!

+情緒不安

最近の研究では、子供の情緒(気分や感情の安定)が腸内細菌の種類やバランスと密接に関連していることが示されています。
この「腸脳相関」(脳と腸は自律神経やホルモンを介して情報交換を行い、密接に影響を及ぼし合う) と呼ばれる考え方によれば、腸内に存在する細菌が、脳に影響を与える化学物質を作り出すことで、感情や行動に影響を与える可能性があるのです。


具体的には、腸内細菌の多様性が高い(つまり、さまざまな種類の細菌がバランスよく存在している)場合情緒が安定しやすい傾向があるとされています。
その一方で、腸内の細菌バランスが乱れていると、不安やストレス、イライラといった情緒不安定が生じやすいという報告もあります。

研究では、野菜や果物、全粒穀物などの食物繊維を多く含む食事が、腸内細菌の種類を増やし、バランスを改善することが示されています。
これらの食物繊維は、善玉菌と呼ばれる有益な細菌のエサとなり、彼らが繁殖しやすくなるからです。
善玉菌が増えることで、腸内環境が整い、炎症を抑える物質や、精神を安定させる物質(例えばセロトニン)が作られやすくなります。

このため、野菜や果物を日常的に摂取することで、腸内細菌のバランスが整い、それが子供の情緒の安定につながる可能性があると考えられています。


参考記事:
◾️幼児期の気質は腸内細菌叢と関係する―京都大学


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